【京セラ美術館カフェ】歴史ある建築物を眺めながら「ENFUSE(エンフューズ)」岡崎公園

【京セラ美術館カフェ】歴史ある建築物を眺めながら「ENFUSE(エンフューズ)」岡崎公園

こんにちは!きなろです(´・ω・)ノ

京都の食材を利用する、京都京セラ美術館(京都市美術館)に併設するカフェをご紹介します。

京セラ美術館

ENFUSE(エンフューズ)

半地下部分がenfuse

京セラ美術館の正面入り口の横にあります。美術館に入館しなくても、カフェのみの利用もできます。

平日の昼過ぎでしたが混雑していました。カフェ入口で名前を書いてから、美術展の入場券を購入したり、入口を挟んで反対側にあるミュージアムショップを見て時間を調整しました。

大きな窓があり光が差し込み、気持ちよく過ごせます。

窓からは平安神宮の大鳥居が目の前に。その向こうには日本で最初の公立図書館「京都府立図書館」があります。

【建築メモ】京都府立図書館

引用:京都府立図書館

明治42年に建てられたフランスルネサンス建築風のクラッシックな様式。新館建て替えられましたが、外壁正面部のみ保存され、明治期の面影を今も見ることができます。

設計は建築家 武田五一。同志社女子大学ジェームズ館や中之島の渡辺橋(大阪)、旧日本勧業銀行本店(千葉)、求道会館(東京)など数多くの建築に携わりました。

メニュー

今回は昼食をいただきました。

京もち豚のローストビーフとドライトマトのホットサンド 900円(写真 手前)

パンは、左京区松ヶ崎にある有名なパン屋さん「吉田パン」のもの。しっかりトーストされ外はサクッと、中はもちっとした食感です。

お肉がしっかり入っていて、満足感がありました。

りんごジュース 650円(写真 手前)

香り高く、濃厚なりんごジュースでした。

ベジタブルサンドイッチ 850円

かなり沢山の野菜がサンドされています。特にアボカドが沢山挟まっていて美味しかったです。

そのまま持ち上げると野菜が落ちてしまうので、ナイフで切りながらいただきました。ソースが美味しくて野菜だけでも美味しくいただけました。

自家製ジンジャーエール 700円

ピリリと強い辛みがある爽やかなジンジャーエール。生姜がそのまま入っています。

期間限定和菓子

美術展の期間に限定で登場する和菓子。展示内容をイメージした、江戸末期安政3年創業の京菓子司 金谷正廣のオリジナル生菓子がいただけます。

いつか絶対したい!美術館でピクニック 1,600円~

2日前までに予約必須のピクニックメニュー。

お弁当セット(1,800円)、サンドイッチセット(1,600円)、デザートセット(1,600円)から選べます。ラグやカゴも借りられます。予約は公式ホームページからできます。

これはいつか挑戦してみたい!!!

店舗情報

  • 店名:ミュージアムカフェ ENFUSE
  • 住所:京都市京セラ美術館 正面エントランス Googlemap
  • 最寄駅:京都市営地下鉄 東山駅
  • 営業時間:⁡10:30‒19:00
  • 定休日:美術館休館日に準ずる(月曜日 ※祝日の場合は開館/年末年始)
  • 公式HP:https://enfuse.jp/
  • 歩いて行ける美術館:京セラ美術館、京都国立近代美術館、日図デザイン博物館、細見美術館

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