安藤忠雄 設計の姫路文学館にあるカフェ「水屋珈琲 MIZUYA COFFEE」│メニュー

安藤忠雄 設計の姫路文学館にあるカフェ「水屋珈琲 MIZUYA COFFEE」│メニュー

こんにちはきなろです。

世界遺産・姫路城の北西にある「姫路文学館」は、姫路を中心とした播磨ゆかりの作家や学者たちの資料研究を目的とした施設。美術展なども開催されています。

そんな姫路文学館のカフェに行ってきました。

姫路文学館

姫路文学館は、建築家 安藤忠雄が手がけた建物。コンクリート打ちっぱなしにガラス、突き出た歩廊を支える円柱と安藤建築の特徴を楽しめます。

姫路文学館は有料?入館料は?

姫路文学館の外観を楽しむのは無料です。北館で開催される特別展・企画展に入場する場合は、観覧料が必要です。(特別展・企画展についてはこちら

姫路文学館のカフェ「水屋珈琲」は南館にあり、こちらは入館料は無料です。展示を観ずにカフェだけの利用も可能で、その場合観覧料はかかりません。

カフェのある南館

姫路文学館カフェ「水屋珈琲」のメニュー

水屋珈琲では、ルシアンコーヒー(650円)、ウィンナーコーヒー(650円)、ナッツコーヒー(650円)など様々なコーヒーメニューがあります。

コーヒー以外にもホットオレンジ(700円)、ピーナッツミルク(650円)、レモンスカッシュ(700円)、季節の特製ジュースなどオリジナリティあるメニューがそろいます。

フードメニューは、ナポリタンセット(1,150円)、ミックスサンドイッチ(750円)や特別展とのコラボスイーツなどがあります。

ルシアンコーヒー(650円)は、ココア入りのカカオ風味のコーヒー。生クリームのトッピングで、ふんわり甘くて癒やされます。

姫路文学館 カフェ 安藤忠雄 水屋珈琲 水屋コーヒー

アイスコーヒーは、はじめからシロップ入りの甘いコーヒーです。甘いけど、キリッとした香りで暑い日にぴったりのアイスコーヒーでした。(シロップ有無は、注文時に確認してくださります。)

アイスコーヒーをたのむと出していただけるグラスは、厚手で手に馴染みます。コーヒーミルが浮き上がったデザインで、特注の貴重なものだとか(類似のデザイン違いのグラスが、神戸のにしむら珈琲でも使われているそう)。

姫路文学館へのアクセス│駐車場

姫路文学館には無料駐車場(50台)があります。

公共機関の場合はバスで、JR/山電「姫路駅前」から神姫バスターミナル9・10・17・18番乗り場から乗車約6分、「市之橋文学館前」下車、北へ徒歩約4分です。または6番乗り場で城周辺観光ループバスに乗車し、「清水橋(文学館前)」で下車、西へ徒歩約3分です。

姫路城とあわせて行く場合は、直線的には行けないので、姫路市立美術館側経由、または南側の桜門橋から出て大通り沿いを北西へ歩いて向かいます。いずれも所要時間は約15分程です。

店舗情報

【店名】水屋珈琲(みずやコーヒー)
【場所】姫路市山野井町84番地、姫路文学館 南館1階 Googlemap
【営業時間】午前9時から午後5時
【定休日】毎週月曜日(姫路文学館の休館に準じる)
【HP】http://www.himejibungakukan.jp/gaiyou/sisetu/cafe/

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