スマートバスマット実際に使ってみた感想│乗るだけダイエットが続けられるバスマット【口コミ・評判】issin Smart Bath Mat レビュー

こんにちは!きなろです(´・ω・)ノ

「日経トレンディ2023年ヒット予測ランキング」にも選出され話題のissin『Smart Bath Mat(スマートバスマット)』を実際に使ってみました。良かったところ・悪かったところを徹底レビューします。また気になった点・疑問点も調べてまとめました。

ダイエットはしたいけど「毎日体重計にのる」それだけも続かない私ですが、約1か月使用し続けられています!購入を迷われている方はぜひ最後までご覧ください。

Smart Bath Mat 取扱はこちら▶ 【Amazon】正規販売店Smart Bath Mat 【楽天市場】Smart Bath Mat ビックカメラ

『Smart Bath Mat(スマートバスマット)』の特徴

スマートバスマットとは、体重計が内蔵された「バスマット」です。バスマットならお風呂に入る前後に必ず乗るため、意識的に量ろうとしなくても、勝手に体重を量ってくれているという優れものです。体重計に乗るって、ちょっとしたことなのに煩わしかったり、小さなストレスを感じますよね。

[疑問]お風呂から上がった後だと、濡れて重たくなるのでは?[記事下へ]

さらにスマートバスマット自体に「体重の表示」がありません。これが意外と小さなストレス軽減につながります。体重はスマホのアプリで確認することができ、家族に数字を見られてしまうなんてこともありません!アプリは家族間でのプライバシーも守られる仕組みになっています。仕組みは後ほどご紹介します。

管理はスマホアプリで

測定した体重は専用のスマートフォンアプリに記録されていきます。

アプリとバスマットはWi-Fiで接続します。接続設定は最初の1回のみで大丈夫です。2回目以降は勝手にスマホにデータが記録されていきます。身長をアプリへ登録しておけば、BMIも自動的に計算してくれます。

iPhone「ヘルスケア」、Android「Google Fit」アプリと連携できる?[記事下へ]

アプリ管理だと、家族に体重を知られるのでは?

家族に体重を見られたくない!

私が使いはじめる前に一番気になっていたポイントです。

各自のスマホでアカウントを作成すれば、お互いのデータを見ることはできません!体重の近さで個人を判別しているようですが、詳しくは後ほどご紹介します。

Smartbathmat

データを共有する場合でも「体重は非表示で共有」という方法が選べます。これを選択すると数字の表示はなく、増減の傾向だけが表示・共有されます。家族内でもプライバシーを尊重しながら、お互いにダイエットを競い合ったり、健康を見守ることができます。

Smart Bath Mat 取扱はこちら▶ 【Amazon】正規販売店Smart Bath Mat 【楽天市場】Smart Bath Mat ビッグカメラ

使ってみて良かったところ

『Smart Bath Mat』を実際に使って良かった点を大きく3つ紹介します。

1.マット自体の質が良く、丸洗いもできる

2.プライバシーが守られる

3.意識しなくて良い

1.マット自体の質が良い、丸洗いできる

マット部分は速乾性に優れ、消臭効果もあると人気の珪藻土です。冬場に使い始めましたが、珪藻土でよくあるヒヤッと冷たい感じはありません。さらっとした肌触りで気に入っています。またソフトマットのためひび割れしにくそうです。

さらにマット部分だけはがして、洗濯機で丸洗いできるので、清潔に保てるのが嬉しいポイントです。

裏は滑り止めでずれにくくなっています。

2.プライバシーが守られる

バスマットはもちろん家族で共有して使っています。でも体重データは自分のアプリにしか記録されないので、他の人に体重を知られることは一切ありませんでした。

[疑問]どうやって人を判別しているの?[記事下へ]

スマホを持っていない子どもの場合は、親のスマホで管理することになりますが、親とは別人として記録されます。

3.意識しなくていい

体重が表示されない・毎週1回通知が来る

この2点は継続的に使ってみて良さを実感しました。自分で思っていた以上に、毎回数値を見るということはストレスだったようです。スマートバスマットなら、その場で数値がでないので「体重計に乗る」という抵抗なしに習慣になりました。体重計に見えないシンプルなデザインも良いです。

また毎週日曜にスマホに先週比の通知が出ます。私はほぼこの通知が出たタイミングだけしか体重を見ていません。数グラムの上下に一喜一憂しなくていいので、とても気楽です。

もちろんバスマットに乗るたび、スマホで確認することもできます。ダイエットモードにすれば目標体重を設定し、毎週の減量ペースを管理することもできます。

Smart Bath Mat 正規取扱店はこちら

【Amazon】正規販売店Smart Bath Mat 【楽天市場】Smart Bath Mat ビックカメラ

イマイチだったところ

実際使ってみてイマイチだったところは重さです。

サイズ:横60cm x 縦39cm 重さ:5.6kg

大人の女性でも動かすことはできますが、軽々とは動かせません。

珪藻土マットですぐ乾き、マットだけはがせるので、湿気の心配はあまりしていません。ただし、お風呂からあがるたびに、マットを片づけたい方には不向きだと思います。

大きさは、よくあるファミリー用バスマット程度の大きさです。ただ我が家で1個前に使用していたマットが、コンパクトサイズだっため少し大きく感じました。

脱衣所が狭い方は購入前にサイズを確認してくださいね。

もう1点気になったのが、立つ場所により測定結果が変化するような気がします。意識的に真ん中に立つことで、この点は解消できました。

疑問に思ったこと【よくある質問】

気になった点を実際に使用して、調べてみました。

iPhone「ヘルスケア」、Android「Google Fit」アプリと連携できる?

→ iPhoneアプリ「ヘルスケア」、Androidアプリ「Google Fit」とも連携できます。

Apple Watchなどスマートウォッチで運動量や心拍数を計測する人が増えていますが、Smart Bath Matも連携させれば体重データも各アプリに自動で反映されていきます。

電源につなげないといけない?

→ つながずに使用できます。

充電ケーブルが付属しています。事前にフル充電しておけば、電源につながなくても約3ヶ月持ちます。お風呂場の近くに電源がなくても大丈夫です。

お風呂から上がった後だと、濡れて重たくなるのでは?

→  なります。(2kg以内の差の場合)

体重はスマートバスマットに立って約3秒で計測されます。じっと立っている時間が長いのはお風呂を上がった後ですが、タオルや濡れている分重たくなります。そのため私はお風呂に入る前に計測しています。増減の傾向だけみるのであれば、お風呂上りの数字を基準にしてもいいかもしれません。

水分で重くなった体重データもアプリに転送されますが、記録するか削除するか選べます。削除すれば自分の体重として保存されません。

どうやって人を判別しているの?

→ 前回と近い体重を同一人物と判定し、振り分けているようです。

初めに登録した体重から2kgの範囲で、判定しているようです。例えば来客など登録していない人が乗った場合、登録している人と体重が近くなければ、体重データは誰のアカウントにも反映されません。もし登録している誰かと近い体重だった場合は、体重が近い人のアカウントに反映されるようです。

近い体重がいる人はどうなるの?

→家族で体重が近い人がいる場合は、近い人全員にデータが送信されるます。対処方法が2つあります。

[1]アプリで【測定開始】をクリックしてから、バスマットに乗る。

ステルス家電の良さがなくなってしまいますが、他の人に体重を見られることがは絶対にない方法です。お風呂前にアプリ【測定開始】オン→マットに乗る→お風呂に入る、という流れなのでそこまで手間ではありません。

[2]データを受け取っておき承認するか、削除するか選ぶ。

送られてきたデータを自分の体重として保存するかどうか判断し選択します。自動承認にしておけば、近い数値全てを自分のデータとして自動保存することもできます。

『Smart Bath Mat(スマートバスマット)』の感想まとめ

・体重計に毎日のる習慣が、今まで続けられなかった人におすすめ

・家族で共有しても、体重を知られることはないので安心

・毎日バスマットを片づけたい人には不向き

issinのSmart Bath Mat(スマートバスマット)のレビューと気になる点をご紹介しました。

「毎日体重計にのる」ことさえ続けられない私でしたが、勝手に量ってくれるので「体重計にのらなきゃ!」という意識なしに続けることができました。小さな体重増減にストレスを感じないのも良かったです。ダイエットの第一歩として、体重の記録を始めたい方におすすめです。

Smart Bath Mat 正規取扱店はこちら

【Amazon】正規販売店Smart Bath Mat 【楽天市場】Smart Bath Mat ビックカメラ

※本体ではなく替え用マットの販売もあります。ご購入の際はご注意ください。

issin公式サイトはこちら

https://twitter.com/gyaku_dannsyari/status/1670055552288968704?s=20

ライフスタイルカテゴリの最新記事