こんにちはきなろです。
横浜中華街で本格的な中国茶をカフェで楽しめる「悟空茶荘」は大人気で、休日は2時間近く待つことも。(席予約できるので、カフェ利用の際はぜひ事前に予約がおすすめです!)
そんな「悟空」のお茶を、ほぼ並ばずテイクアウトできるのをご存知でしょうか。
食べ歩きのおともに、本格的な中国茶を
みなとみらい線 元町・中華街駅から中華街へ向かう際に朝陽門をくぐってまっすぐ進むと、食べ歩きのお店が立ち並ぶメインストリートがあります。ここをまっすぐ進まずに、左手に折れると「悟空1号店」があります。
悟空1号店は、カフェ(悟空茶荘)と同じお店ですが、イートインスペースはなく、茶葉と茶器の販売店です。店内飲食はできませんが、食べ歩きにぴったりなお茶がテイクアウトできます。
テイクアウトできるお茶は3種類
ラインナップは「暴々茶(ぼうぼうちゃ)」「白芽奇蘭(はくがきらん)」「ライチ紅茶」の3種類。いずれも1杯¥350(税込)です。
「暴暴茶」は、プーアル茶にバラや甘草をブレンドした甘い香りが特徴のお茶。暴飲暴食したときにおすすめということで、中華街でたくさん食べるときにぴったり。
「白芽奇蘭」は、蘭のような華やかな香りがする烏龍茶。豊かな香りに包まれ、とても癒やされます。悟空茶荘でも人気なお茶のひとつ。
「ライチ紅茶」はライチの香りをつけた紅茶でフルーティーな香りと甘みが特徴です。
お湯のおかわりは無料!
紙コップに茶葉を入れて、お湯を注ぐ形式なので、お湯を継ぎ足すことで数杯楽しむことができます。
悟空1号店または悟空茶荘(カフェのある店舗)に紙コップを持って行けば、お湯を無料で継ぎ足していただけます。
お茶うけのお菓子もおすすめ
悟空1号店ではオリジナルのパイナップルクッキー(パイナップルケーキ)や月餅などのお菓子も1個から購入可能です。パイナップルクッキーは1個¥200(税込)とお手頃で、お土産だけでなく自分用のお菓子にもおすすめです。
安いパイナップルケーキだと、材料にパイナップルよりも冬瓜が多く使われていて、繊維が多くて食べにくいなんてこともありますが、悟空のパイナップルクッキーはしっかりパイナップルが使われています。
生地はしっとりというより、さっくり系で、ケーキではなくクッキーと名付けられているのに納得です。甘酸っぱくて中国茶によくあいます。
店舗情報
・店名:悟空1号店
・住所:神奈川県横浜市中区山下町80 Googlemap
・アクセス:最寄駅 みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩3分、朝陽門をくぐって左手です。
・営業時間:11:00〜19:00、毎週水曜日定休
・公式サイト:https://www.goku-teahouse.com/shop/shop01/
まとめ
中華街の食べ歩きのお供に、タピオカミルクティーはボリュームがありすぎる!中国茶を手軽に楽しみたい、悟空茶荘が混んでいてあきらめようかな…という方は、ぜひテイクアウトでお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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